失敗しない!赤ちゃんの沐浴を上手にする方法

2016年8月16日【赤ちゃんの生活】授乳・ねんね・沐浴・おむつ関連沐浴

赤ちゃんの沐浴は毎日のことなので、なるべく産後ママの身体に負担がかからないように、使いやすいベビーグッズを選んで使うのがおすすめ。

入院中に沐浴指導を受けよう

出産入院中に沐浴指導というのがあり、それに参加すると実際に赤ちゃんを沐浴しているところが見れます。

病院によって、あるかどうかわからないけど、あゆあゆが出産した産院はどこもやっていました。
助産師さんは手馴れているので、見てると簡単そうなのだけど、実際に退院して自分の赤ちゃんでやってみると・・・これが結構大変。

パパが一緒に手伝ってくれれば心強いけど、日中 赤ちゃんと二人きりで、ママだけで沐浴するというパターンも多いと思います。

ひとりめのとき、大きなベビーバスにお湯を張って沐浴していました。
ベビーバスで赤ちゃんを片手で頭を支えながら洗うのって結構力が要ります。
お湯も沢山使うし、置き場も取るし。

そして・・赤ちゃんが泣いたり動いたりして、泡で手が滑ってベビーバスに赤ちゃんを落としたことがあります^^;
多少お湯に漬かってもすぐに抱っこすれば問題ないけど、いまだに覚えているほどインパクトある出来事でした。

2人目、3人目になると慣れてくるので、そんな大きな失敗は無かったと思います。(あまり記憶が無い)
プラスチックの食器洗いおけみたいなのを買って、沐浴してみました。

最初は良いけど、だんだん赤ちゃんが大きくなってくると、狭くて入らなくなり使えなくなりました。
そのあとは抱っこしてお風呂に入っていたと思います・・・。

出産前に沐浴グッズを準備しよう!

退院したその日から沐浴が始まります。
赤ちゃんが生まれたらすぐに使えるように、出産までに沐浴グッズを準備しておきます。

ベビーバス

今回4人目は、リッチェルのふかふかベビーバスを購入。
新米パパ&ママでもラクチン バスネット不要 と書いてあります。

ベビーバス

実際に沐浴してみると、ほんとにラクチン!!!!!
これ、一人目のときから使いたかった・・・・。

ベビーバスに赤ちゃん入れると、おしりがスルンスルン滑って、片手で身体を洗うのがとても大変なんです。
でもこのふかふかベビーバスは、おまたのところに出っ張りがあって、赤ちゃんを入れるとそこにおしりがひっかかるから、スルンスルンとすべらないの。
これはいい!!!

ひとりでも簡単に沐浴できました。

ふわふわだから、ベビーバスにママの手が当たっても、ぐにゃっとなるから赤ちゃん支えやすです。

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沐浴が終わったらお風呂にかけて乾かしています。
100均一で買ったS字フックを使ってかけてます。

ベビーバス

栓を抜けばお湯が流れるので便利です。
ひっくり返してお湯を流すのは、力が要るので大変です。

ベビーバスの裏に空気入れがあるので、膨らませるだけで使えます。

ベビーバス

空気を抜けばぺったんこになるので、使わなくなったら畳んで収納できます。
捨てる時も、粗大ごみじゃないからお金がかかりません。

こういう便利なアイテムをしっかり利用して、ママの負担を減らしましょう!

使える期間

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リッチェルのふわふわベビーバス、使える期間は、生まれてすぐから3ヶ月くらいまでとなっています。

ちびちびは4ヶ月になりましたが、一緒にお風呂に入るときに、このふわふわベビーバスに入れています。
まだ自分で座ることができないけど、お風呂場の床に寝かせておくわけにもいかないです。
抱っこしたままママの身体を洗うのは大変ですからね。

ふわふわベビーバスにおいて置けるのは便利。
ただ、沐浴として使っていないのでイレギュラーな使い方かもしれません。
赤ちゃんをベビーバスに置いてる間は、目を離さないようにして危なくないよう注意しています。

沐浴するときの注意点

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●生後1ヶ月までは、赤ちゃん専用のベビーバスが必要
洗面台などで直接沐浴するのは、不衛生でおすすめできません。
1ヶ月検診でOKが出れば、一緒にお風呂に入ることはできます。

●沐浴時間は5分程度、お湯の温度はママが手を入れて気持ちよいくらいで
ちびちびは冬生まれだったので、沐浴するときのベビーバスに入れるお湯の温度は42度くらいに調整していました。
寒くてすぐに冷えてきますからね。出るときにかける上がり湯は41度くらい。
引越しして、お湯の温度が調整できるようになって便利になりました。

冬は手を入れてしっかり温かいと感じるくらい、夏は冬よりぬるめでも大丈夫かもしれません。

沐浴時間は5分程度で。
全身ゆっくりめに洗っても、5分あれば十分入れられます。

●大まかな洗う順番と洗いポイント
まずはお湯でぬらしたガーゼで顔をふいて、頭、手、足、最後に背中という感じです。
首、わき、股、手のひらなどは、汚れが残っていると、皮膚が赤くただれてくるのでしっかり洗ってあげます。
赤ちゃんが顔に手をやったりすることもあるので、赤ちゃんの手に泡をつけたら離さずバスのお湯で流します。

ベビーバスにお湯を入れた状態で赤ちゃんをつからせて、その中で洗います。
洗面器などにお湯を入れておいて、最後にかけ流します。

沐浴で準備するものリスト

出産準備 ベビー用品

・ベビーバス

ベビーバスが使いやすく安定して沐浴できたためなのか、お風呂が好きな赤ちゃんで、いつもおとなしく入っていました。

あゆあゆが使っているのはこちら

出産準備 ベビー用品

・ガーゼ(顔ふき用と手と身体にかける大きめのもの)

赤ちゃんの手や胸にかけるガーゼは小さいものでも大丈夫です。
沐浴中にかけておかないと、たいていの赤ちゃんは怖がって泣きます。
怖がりやすい赤ちゃんだと、全身にかけられる大きいサイズがいいかもしれません。

ガーゼハンカチは授乳するときも使います。

ベビー肌着

・湯上りタオルと肌着、おむつ

短肌着と長肌着(またはコンビ肌着)を重ねておきます。

オムツはひとまず新生児サイズを1パックか2パック買っておけばよいです。
一日大体10枚くらい使います。新生児サイズは200枚くらい使ったと思います。

ちびちびは新生児サイズは2パック使いました。
ほぼ1ヶ月でSサイズにサイズアップします。

沐浴したあと赤ちゃんを置くタオルが必要です。
タオルと一緒に、着替えの肌着とおむつも準備しておきます。

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赤ちゃんはすぐおしっこするので、特にオムツの装着は素早く行ってください。

・ボディソープ

赤ちゃんを洗う石けんが必要です。
ちゃんと泡立てて汚れを落としてください。
ポンプタイプで泡で出るのがおススメ。
ポンプは片手でも使いやすいです。

出産準備 ベビー用品
ミヨシ 無添加 泡で出てくるベビーせっけん

あゆあゆは敏感肌なのでこれを使ってます。手あれしても使えるので・・。
ここのメーカー以外でもあります。お好みのもので。。
赤ちゃんの沐浴にはポンプ+泡タイプを選んでママは楽してください。

これだけあれば、産後退院してその日から沐浴ができます。

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沐浴のあとは、よく寝てくれることが多いです。
その間に家事を済ませていました^^

関連記事:赤ちゃん(新生児)沐浴方法と必要なベビーグッズ
沐浴について詳しく書いています。

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