【妊娠初期編】妊娠中に妻が夫にしてもらいたいこと・してもらいたくないこと

2015年7月16日4児ママの子育て日記つわり, パパ向けコラム

妊娠初期で一番辛いのは「つわり」だと思います。
つわりは軽い人から重い人まで人それぞれ。
さらに妊娠するたびに違うものです。

私が経験したつわりはこんな感じでした。

吐き気がする
水を飲んだだけでも吐く
頭痛
食欲がない
二日酔いのように胃がムカムカする 胸焼け不快感
体調が悪くてイライラする 精神的不安定になりやすい
涙もろくなる
匂いに敏感(スーパーの匂い、食品の匂いが気持ち悪い)
音に敏感になる
感性が研ぎ澄まされる 洞察力など鋭くなる
つわりで吐き気がするため、背中など身体が痛くなる

妊娠してから3ヶ月ほどがピークと言われていますが、出産するまでつわりが続く人もいます。
つわりは24時間、ずーっと続きます。

男性なら気が狂いそうになると思うほど辛いものです。
ここまで書いても実感できないと思うので、お酒の飲みすぎでひどい二日酔いの状態が24時間ずっと続くと考えてください。

NG× つわりで苦しんでる奥さんに向かって仕事で疲れた、体調悪いと言う

つわりで苦しい奥さんに向かって、体調が悪いとか、疲れたというのはダメです!
前もって、自分は家事など一切手伝いませんよ、と言っているようなもの。
赤ちゃんが生まれたら、奥さんに冷たくされても仕方ないですね。

具合が悪いなら、病院に行って気になるところをちゃんと見てもらってください。

NG× 食事の内容にケチをつける・文句を言う

つわりがあるときは、食事を作るだけでもきついです。
まず匂いが辛いし、吐き気がするのにご飯を作るのは大変です。
立ち仕事で火を使うので、気分が悪い時はつらいです。

ご飯が出てくるだけでも、ありがたいと思ってください。
レトルトやスーパーのお惣菜など、出てくることも多くなるかもしれませんが、手伝いもしないのに文句だけ言うのは絶対やめましょう。

OK○ 食器などの洗い物・風呂掃除などを手伝う

つわりのときは、匂いに敏感になります。
普段は大丈夫だった食べ終わった食器を置いたシンクの匂いでも吐き気がしたり、気持ち悪くなったりします。
つわりが落ち着くまでの間だけでも、食器洗いを手伝ってもらえると、とてもうれしいです。

風呂場や床のなど、お腹に力が入る作業はなるべく旦那さんにしてもらえると助かります。

さらに、ご飯の支度など手伝ってもらえると負担が軽くなりますが、旦那さんにもできることから色々手伝うと、奥さんもちょっと辛いけどがんばろうかなって気持ちになります。
でも無理はさせないようにしてくださいね。

OK○ つわりがきついときに身体をさすってあげる

わたしの場合なのですが、つわりで吐き気がひどい時は、身体がこったり背中が痛くなったりしました。
どうしても体に力が入るからだと思います。

辛くて横になってる時、背中をさすってもらえると少し楽になりそうです。
もちろん、さすって欲しいかどうか、聞いてからにしてください。

間違っても、奥さんのお腹などに旦那さんの重たい腕を乗せて一緒に寝るなどしてはいけませんよ。
吐き気がしてお腹が苦しいんですから。

さいごに

妊娠中は、体調が悪くなるため気分の浮き沈みが激しくなることもあると思います。
嫌がることはしない、旦那さんに手伝えること、何をすればいいか聞く、などして奥さんを大事にしてください。

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